
こんにちは、編集長です。
この記事では、貴方が胸に秘めている「あの動画」を観たいという希望を叶えるべく、知っておきたい動画配信サービスをご紹介します。是非、安心で安全にあの動画を楽しみましょう。
「あの動画」を観たいならこの動画配信サービスを知っておきたい
今は本当に便利な世の中になりました。今ではあのような動画もパソコンやスマホなどの端末とインターネット環境があれば、VOD(ビデオオンデマンド)サービスを利用して、いつでもどこでも視聴することができるようになりました。
動画の視聴なら国内のVODサービスがお勧め
例えば、U-NEXT(ユーネクスト)といったサービスでは、映画やドラマの他、アニメ、バラエティなども見放題になるほど、様々な形で動画を視聴することができるようなっています。
VODサービスは、大きく分けて、定額料金で対象作品が見放題になるサブスク型の動画配信サービスと1つの作品単位といった感じで、その都度課金して視聴するタイプに分かれます。
また、サービスによって視聴できるメーカーや取扱作品の数、利用料金などが大きく異なりますので、自分の生活スタイルや好みなどに合ったVODサービスを選ぶことが大切です。
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画やドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、音楽など多彩なジャンルの動画が楽しめる動画配信サービスです。
その取扱作品の幅広さから、初めてVODサービスを利用する人には安心して楽しめます。
定額料金を支払えば、対象動画が見放題となるサブスク型のVODサービスですが、新作などは個別課金して視聴することもできます。
料金は月額2,189円(2022年3月現在)ですが、毎月1,200円相当のポイントが貰えるので、実質は安く利用できます。
また、ポイントを使って電子書籍を購入することができたりと、充実したサービスが魅力のVODサービスです。
- 初回31日間は無料で利用できる(解約はいつでもOK)
- 動画40,000本以上が見放題
- 新作などはPPVで視聴可能(その作品だけ課金)
- 映画やドラマ、アニメなどの一般作品もかなり充実
- 追加料金なしで最大4アカウント追加可能(視聴履歴は共有されない)
- 毎月1,200円相当のポイントが貰える
- 電子書籍もポイントを使って読める
- ペアレンタルロック(視聴制限)ができる
- 電子雑誌110誌以上が読み放
楽天TV
楽天TVは月額1,760円(税込)で40,000本以上の動画が見放題になるサブスク型の動画配信サービスです。(2022年3月現在)
初回31日間は無料で利用することも可能なほか、見放題パックに加入すると楽天TVで配信されている有料作品の購入に利用可能な3回使える500円OFFクーポンを配布しています。
楽天TVは対応するAndroid TVやスマートフォン、タブレット、パソコン、Apple TV、Fire TV、Chromecast、PlayStation4などの機器で視聴することができます。
- 初回31日間は無料(解約はいつでもOK)
- 有料作品に使える500円OFFクーポンが貰える
- 毎日平日更新(特に金曜日は大量に更新)
ひかりTV
ひかりTVは、株式会社NTTぷららが運営する映像配信サービスで、専門チャンネルやビデオサービスなどプランによって様々動画を見ることができます。
専用チューナーをテレビに接続することで、自宅のテレビでいつでも映像コンテンツを楽しめる他、パソコンやタブレット、スマートフォンでも映画やドラマを楽しむことができ、忙しくて見る時間がない方でも利用しやすくなっています。
專門チャンネルを利用したい方は検討してみても良いかもしれません。
VODサービスで動画を視聴するメリット
主なメリットを挙げてみましょう。
視聴できる端末が様々ある
VODサービスならパソコンやスマートフォン、タブレット、テレビなど様々なデバイスで見ることができます。
必要なのは視聴する端末とインターネット環境のみです。
端末からVODサービスにアクセスして、見たい作品を選ぶだけ。その場ですぐに視聴を開始することができます。
Android搭載のスマートテレビを持っていなくても、Amazon Fire TVなど対応する機器を使うことでテレビでビデオを再生することも可能となっています。
返却忘れの心配がない(延滞金の概念がない)
店舗やネットでビデオをレンタルすると必ず返却する手間がかかりますが、VODサービスでレンタルした場合は閲覧期限が過ぎると自動的に視聴できなくなるので、返却忘れの心配がありません。
返却が不要なので延滞金の心配もないので手軽にレンタルできるのもVODサービスのメリットです。
もちろんVODサービスでもビデオの購入も可能で、購入した作品はストリーミングまたはダウンロードして見ることができます。
定額見放題のサブスク型なら何本見ても料金が変わらない
U-NEXTや楽天TVなどのサブスク型の動画配信サービスでは、毎月定額料金を支払うことで、対象の動画が見放題で利用できます。
例えば、仮に月に20本見ても料金は変わらないので、ちょっと気になる作品もお試し感覚で気軽に見ることができます。
また、サブスク型の動画配信サービスの多くは、初回のみ無料で利用できる期間が設けられていることがあるので、無料で試してからお金を払って利用するか決めることができます。
危険なサイトの見抜き方・判別方法や万が一の対処方法

現在は、多数の動画配信サイトが存在しますが、有料・無料問わず、その全てが安全なサイトであるとは断定できません。
ここでは、それらの中から安全なサイトと危険なサイトを簡単に見抜く方法をお伝えします。
セキュリティソフトなどの会社の努力によって、10年前とは比較にならないほど安全になったインターネットですが、やはり100%安全ではありません。
特にインターネットの利用に不安があることは誰しも共通のことだと思います。この記事を参考にしてみてください。
フィッシング詐欺サイト
実在の金融機関やカード会社などの企業名を名乗り、フィッシング詐欺を行うことを目的とした悪質なサイトがあります。
フィッシングとは、釣りの「fishing」ではなく「phishing」と表します。
本物のサイトとそっくりに構築されているものが多く、サイトの見た目からは判断がしづらいという特徴があります。
ここでうっかりログインパスワードやクレジットカードの情報などを入力してしまうと、その情報を盗まれ、悪用されてしまうケースもあります。
想定される被害
- 個人情報が盗み取られ、銀行預金が奪われてしまう
- クレジットカードが悪用され、Webサービスのアカウントが奪われる
- ログインIDやパスワードが盗み取られ、SNSアカウントを乗っ取られる
見抜き方と行うべき対策
フィッシング詐欺を目的としたサイトのほとんどが、不審なメールで送りつけ、URLをクリックさせる方法を取ります。
したがって、フィッシング詐欺に引っかからない為には、次の方法で目的のサイトにアクセスすれば良いでしょう。
- 初めてアクセスする際は、検索エンジン経由でアクセスすること。
- 2度目以降もアクセスすることを前提として、対象のサイトをブックマークしておくこと。
ワンクリック詐欺サイト
ワンクリック詐欺サイトとは、インターネット利用者が特定のページにアクセスし閲覧をした場合に起きます。
アクセスしただけで「契約成立」若しくは「会員登録完了」などと表示され、あたかも料金が発生したと騙して、金銭を奪う詐欺行為のことです。
よく見られる例では、アダルトサイトや出会い系サイトなどに見せかけ、クリックを誘発するものが多く見られます。過去、非常に多くの見受けられたのが、この手の詐欺サイトです。
手口としては、画面にサイトにアクセスしたユーザーのIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)を表示させ動揺を誘うものがあります。
IPアドレスを表示すること自体は不正行為ではないため、一般的なセキュリティソフトの機能でワンクリック詐欺サイトのアクセスを制限することは難しいです。
想定される被害
- 支払う必要のない高額な謎の料金を請求される
- 個人情報が不正に利用される
見抜き方と行うべき対策
前述のとおり、セキュリティソフトで見抜くことは困難です。
そもそも支払う必要のない料金ですので、無視するのが一番です。
IPアドレスを表示されると、一瞬こちらの身元が相手に知られたような気がして、動揺されるかも知れませんが、ここは無視を貫きましょう。
偽動画配布(ダウンロード)サイト
実際には配布していない動画をダウンロードさせて購入を迫るサイトがあります。
例えば、無料お試し版をダウンロードしたユーザーに対して、存在しない偽の警告を出し、違法動画の購入を強要してきます。
同時に悪質なソフトウェアもダウンロードされてしまい、削除(アンインストール)できず、請求画面が出続ける悪質なケースもあるので厄介です。
見抜き方と行うべき対策
海外サーバー経由の動画サイトでは、未だに散見される手口です。
そもそも違法にアップロードされたものを、ダウンロードするのも違法行為です。
海賊版や公開されていないはずのあり得ない動画を扱っているサイトには、一切アクセスしないことです。
そして、万が一にもアクセスしてしまった場合には、サイト内でクリックなどはせず、いち早く退出しましょう。
iPhoneのウイルス対策はどうなのか
さて、パソコンではセキュリティ対策ソフトなどでウイルス対策を講じるのが一般的ですが、ことスマホに関してはあまり気にせず使っている人も多いのではないでしょうか?
また、ネットでは「iPhoneはウイルス感染しない」という話も目にすることがありますが、本当のところはどうなのでしょう。
結論から言えば、パソコンに比べてリスクは低いものの、iPhoneもAndroidスマホもウイルス感染する可能性はあります。
しかし、感染しないようAppleとGoogleが日々対策をしている、というのが実際のところです。
ということで、ここではiPhoneやAndroidスマホのウイルス対策事情と、私たちにできるウイルス対策について触れておきましょう。
スマホのウイルス感染とは?
大前提として、スマホもPCと同じようにウイルス感染などのリスクはあります。
スマホの場合は「不正な行為をするアプリ」という意味で「不正アプリ」と呼ばれるものがよく知られています。
これをインストールしてしまうと、ネットバンキングやECサイトをはじめとするオンラインサービスのログイン情報やアドレス帳のデータなど、スマホ内の情報を盗み出される恐れがあります。
ほかにも、端末を不正に操作されたり、不正サイトに誘導する広告が表示されるなど、ウイルス感染によりさまざまな危険にさらされる可能性があります。
当然、そのような危険をわかっていながらiOSを提供するAppleや、Androidを提供するGoogleが黙って見過ごすわけがありません。
私たちが安心してスマホを使えるようにさまざまな対策を講じ、日々セキュリティ対策に取り組んでいます。
スマホのOSはセキュリティを強く意識した構造
そもそもパソコンはウイルスに感染すると、システムに入り込んで手あたり次第にほかのファイルを感染させることができます。
しかし、スマホの場合は少々事情が違います。
iOS、Androidともに「サンドボックス」という隔離された領域内でしかアプリを動作させないため、ほかのアプリやシステム、データなどにアクセスできないようになっています。
これがスマホの基本的なウイルス対策です。
この仕組みによって、iOSやAndroidは万が一、ウイルス感染したとしても、ほかのアプリやシステムは安全が保たれています。
では、iOS、Androidそれぞれのリスク対策をみていきましょう。
iOSの徹底したリスク対策
iOSの場合、インストールできるアプリがApp Store内のものに限定されています。
そのため、不正なソースコードがないかなど、Appleの厳格な審査に合格したアプリしかインストールすることができません。
こうした事情からiPhoneはウイルスの脅威にさらされるリスクが少ないのです。
高い水準にあるAndroidのリスク対策
一方、Androidの場合は少し事情が違います。iOSはインストールできるアプリをApp Storeに限定しているのに対して、Androidは公式アプリストアのGoogle Play以外からもアプリを入手できます。
そういったところで手に入る、審査を通していない“野良アプリ”と呼ばれる存在が、iOSに比べてリスクを高くしているのです。
とはいえ、現在のAndroidのセキュリティレベルはかなり高い水準にあり、野良アプリさえ使わなければ、アプリ経由によるウイルスの脅威にさらされるリスクは少ないと言ってよいでしょう。
2009年のOSリリース当初は脆弱な部分もあったが、年々セキュリティを強化しており、今ではスマホのセキュリティ機能を向上する「Google Play Protect」や、不正なサイトやソースコードを検知する「Googleセーフブラウジング」など、セキュリティレベルは格段に向上しています。
なお、OSの初期設定では正規マーケット以外のアプリは、インストール不可になっているので、基本的には野良アプリによるウイルスの脅威にさらされるリスクはありません。
ただし、ユーザーがそのインストールを許可することで、Google Play以外からアプリをダウンロードすることも可能になるため、利用方法によってはどうしてもリスクにさらされてしまう場合があります。
それでも完璧はなく感染リスクはある
このようにiOS、Androidともにウイルスへの対策は高水準ではありますが、それでもウイルスに感染する危険性がないとは言い切れません。
その原因は主に次の2つです。
ひとつはOSに存在する脆弱性。
脆弱性とは、OSやソフトウェアにおいてプログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生するセキュリティ上の欠陥のこと。
その脆弱性を利用して、悪意のある攻撃をしかけてくるのです。
数に差はあるものの、実はスマホも脆弱性の申告数はそれなりにあり、iOSやAndroidにも脆弱性が存在しないわけではありません。
ウイルス感染リスクが否定できないふたつ目の理由は、ユーザーが不正アプリをインストールして、知らないうちに不正アプリが活動する権限まで与えてしまうケースがあること。
繰り返しになりますが、App StoreやGoogle Playでは、登録するアプリすべてに厳格なセキュリティ審査を行っています。
しかし残念ながら、不正アプリが巧妙にその審査をすり抜けてしまうことも稀にあります。
当然、野良アプリの場合は不正アプリに遭遇する可能性も高くなります。
そして、インストールした不正アプリに「連絡先データの読み取り」「現在地の読み取り」など、不要な権限を与えてしまうことで、不正アプリが活動できるようになるのです。
私たちにできるウイルス対策
iPhone、Androidスマホともにウイルス感染のリスクを完全には排除できない以上、私たち自身でもなにか対策をしていく必要がある。スマホをウイルス感染から守るために、以下の4つのことに注意しておきましょう。
1.OSはいつも最新のバージョンにしておく
OSに脆弱性が存在してしまうことは避けられませんが、OSの開発元は常に脆弱性対策を施したアップデート版の配布を続けています。OSを最新版に保つことは脆弱性の攻撃から守るための基本対策と言えますね。
2.信頼のおけない提供元のアプリはインストールしない
App StoreやGoogle Playでは厳格な審査により、不正アプリを排除しているため、正規マーケットからのアプリは安全性が高いです。
Androidも「提供元不明アプリのインストールを許容する」にチェックを入れない限りは安全な状態が保たれています。
もしどうしても正規マーケット以外のアプリを使いたい場合は自己責任となります。有名な会社が提供するアプリでも、そのリスクは知っておきましょう。
また、ダウンロード後には必ず「許容しない」に戻すことを忘れないよう注意したいですね。
3.アプリに不要な権限を与えない
万が一、不正アプリをインストールしてしまった場合も、活動する権限を与えなければ、被害を抑えられます。
たとえば、アドレス帳へのアクセスを許容しなければ、アドレス帳のデータ流出を防ぐことができるし、画像データへのアクセスを許容しなければ、画像データが流出する危険性は少なくなります。
アプリ初回起動時に各種データのアクセスや機能利用の許諾を求めてくるが、不必要なアクセスや機能の利用は許諾しないのも重要です。
要求されている権限が、そのアプリの動作に本当に必要なものなのかをよく考えて許可するようにしましょう。
4.セキュリティアプリをインストールする(Androidの場合)
Androidの場合はセキュリティアプリが配布されており、任意でインストールできます。
不正アプリをインストールしようとすると、セキュリティアプリがそのアプリをスキャンし、不正なものと判断した場合インストールをブロックしてくれます。
さまざまなアプリをインストールする前に、セキュリティアプリを入れておくと安全性は確実に向上します。
ちなみにauのAndroidユーザー向けには、専用の「ウイルスバスター for au」も提供されていますよ。